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テニスの主な傷害

テニスの科学

2005/04/27
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テニス肘

特にバックハンドのインパクトの瞬間に衝撃が肘の前腕伸筋腱起始部に集中してしまい、1度の衝撃やまた衝撃の蓄積により筋や腱の微細な断裂と炎症が生じる障害です(上腕骨外側上顆炎)。

上腕骨の外側上顆(腕を下に下げ手のひらを前に向け、肘の外側の骨の出っ張りを触って外側上顆を確かめてみてください。)には長橈側手根伸筋と短橈側手根伸筋という筋肉がついています。ここは前腕の伸筋群の中でも特に弱い部分なのですが、ストローク時には何度も強い衝撃を受けることになるため、その結果炎症や変性を起こしてしまうのです。

<原因>

  1. 練習量が多すぎる
  2. 年齢的なもの
  3. 筋や腱の柔軟性の低下、またウォーミングアップ、クールダウン不足
  4. テニスの技術
    ⇒<誤ったフォーム>バックハンドの際に肘を曲げた状態で体の回転を使わずに手首だけでボールを打ってしまう
  5. ラケットが重い、ストリングスが硬い
  6. コートサーフェイス(ハードコートではボールのスピードが上がる など)

<症状>

<対処法>

予防や再発防止のケアとしては、前腕伸筋群のストレッチングをしっかりと行うことです。プレーの前後だけでなくプレー中や入浴後などいつでも行いましょう。また、テニスのプレー後はアイシングストレッチングを組み合わせるとより効果的です。

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