2004/07/01
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スポーツ傷害の基礎知識
スポーツ傷害
傷害は大きく分けて『障害』と『外傷』に分けられます。
障害とは繰り返し負担がかかる(オーバーユース)ことにより発症します。例えばテニス肘は手から肘にかけての筋肉がボールを打つことにより負担がかかり、その負荷が繰り返しかかることにより肘が痛み出します。ただし、正しいフォームで行い、また運動後ストレッチなど行うことにより発症を予防することが可能です。
外傷とは一発の衝撃により発症する傷害です。擦り傷(地面との摩擦など)などから打撲、骨折までも含みます。こちらは「事前に予防する」ことは、なかなか出来ません。また早急の応急処置がケガの悪化レベルを左右していきます。
外傷の分類
組織修復期間の目安(成人)
テニスに関する傷害に関してはこちら
⇒テニスの主な傷害